火曜日, 1月 10, 2006

レーベルカット



とうとうやってしまいました。stailさんのレーベルカット!! かなり抵抗が有ったのですが我慢できなかったのですぅ。

NAT ADDERLEYの 「WORK SONG」を手持ちの彫刻刀でざっくりと切ってしまいました。写真ちょっとぼやけていますが判りますか?3本づつ放射状に切り込みを入れてみました。小さな円形状にも入れています。もちろん両面にカット入れています。

プリもパワーもしっかりとあたためてから試聴してみました。

試聴して先ず感じたのは、各楽器の音の明瞭度が上がり聴きやすくなった。ベースのややぼやけていた音もよりはっきりと判りやすくなったこと。レーベルカットは確かに音質アップに効果があるようです。たった1枚しか試していませんが、、、 わたしの使用機器でもこれだけはっきりとわかるのですからもっとグレードの高いものを使っている人なら更に違いがわかるものと思います。 どうですか? あなたもレーベルカットやってみますか?


ただちょっと気になるのはこのレコードが時間と共に亀裂が入ったりすることはないのでしょうか?ある日ジャケットから出したら割れていたということがないのでしょうか?取り敢えずどうでもいいレコードとか、手放してもいいと思えるようなレコードで、さらに2枚持っているレコードがあれば聞き比べを試してみてはどうでしょうか?

もちろん私はこの件に関して責任は持てませんので、あしからず。「大事なレコードが割れてしもたやないか!!」などと言われてもわ・た・し・は・知・り・ま・せ・ん!! 


ホント冗談抜きでご自分の責任の範囲で試してくださいね。

土曜日, 1月 07, 2006

TTS-4000


取り敢えずプレーヤーの塗装が終わりました。フォノモーターを取り付けた板が19mm厚、側板4箇所は2枚重ねの38mm厚です。しばらくはこのまま聴いた後、板の裏に補強板と鉛板を取り付けてさらに重量を増す予定。足は四隅に簡単なゴム足を付けておきました。

TTS-4000の電源を入れるとターンテーブルの回転も安定しています。とても35年も前の製品とは思えないぐらい。FR54もごくシンプルで扱いやすいアームです。プリアンプのP-309が暖まるのを待ちます。

さっそく試聴、深夜なのでプリにソニーのヘッドホンをつないで聴いています。とはいっても塗装しただけですから数日前と特に音質が変わっているわけでもありません。安心して聴いて居られる音というのでしょうか。和む音ではありますがCDなんか聴けるか!って言うほどの音でもないのは確か。音楽以外が非常に静かだというところは気に入りました。まあ今後少しづつ手を入れて更なる音質アップをめざすこととしておきます。


水曜日, 1月 04, 2006

SONY TTS-4000とFR54

レコードプレーヤー取り敢えず聴けるようになりました。まだ塗装はしていません。
SONY TTS-4000とFR54の組み合わせ悪くない音です。今まで使っていたビクターのTT-71とUA-7045より音質アップしています。

良くなったと感じるところは

①低音がよくでるようになった。柔らかく弾むような低音。
②全体になめらかな音質。
③歪感がなく静か
DL-103の音がそのまま出ているのかもしれません。

あと塗装は上面を黒色、サイド4面はニスで仕上げる予定です。